2012年11月17日

やまさんの小耳【11月17日の小耳】

「やまさんの小耳」のコーナーです。


今日、研修で子どもの虐待のこと勉強しました。
研修後、先生と話の中で

虐待って
今の日本の社会の問題を象徴しているのではないか
という話になりました。
本当にそう思います。


専門家も必要だけど
私たちが出来ることは
きっと当たり前の日々の中に
あるんじゃないかと思う。

これからの日本の父親を考える団体
ファザーリングジャパンが企画する
このフォーラム。

父親はもちろん、学生も母親もみんなで参加してみてはいかがでしょうか?

申込は各自でどうぞ。
ここから下記案内です。


やまさんの小耳【11月17日の小耳】


やまさんの小耳【11月17日の小耳】
<児童虐待防止パパフォーラム ~父親たちで考える、今自分にできること~>
http://fjkansai.jp/forum-gyakutai/


 今現在、児童虐待の被害者になっている子ども、加害者になっている親がたくさんいます。
 関西では大阪府が2年連続で全国最多の相談件数を記録しているほか、兵庫県・滋賀県からも、連日痛ましい児童虐待のニュースが報道されています。

 子どもの生活・成長など多くの「責任」はまだまだ母親が背負っていることが多い社会。
 親が子を虐待したニュースを見ても、多くは母親に関しての報道で、父親の情報が報道されることは大変少ないのが現状です。

 父親たちがより育児に「責任」をもち、家族と関わり、そして家族を含む地域にも関心を向けることが、子育て環境の改善、そして児童虐待の防止につながると考えます。
 このフォーラムでは、父親たちが主体となって、児童虐待の現状を学び、その学びを元に、現状に対して何が出来るかを参加者同士で対話します。

 個人個人が家庭や地域で具体的にできるアクションを持ち帰り、少しでも児童虐待の防止・救済につなげたいと考えます。


【日時】11月25日(日)13:00~15:00

【場所】神戸市男女共同参画センター「あすてっぷKOBE」 セミナー室1・2
   (JR「神戸駅」徒歩7分、神戸高速鉄道「高速神戸駅」徒歩3分)

【対象】主に父親(その他の立場のかたも参加可)

【定員】80名(先着順)

【参加費】無料

【内容】 第1部 基調講演「児童虐待の現状とその要因」
          辻 由起子(子ども虐待防止アドバイザー)
          反橋 希美(毎日新聞記者)
     第2部 児童虐待防止座談会
          フォーラム参加者全員

【一時保育】1歳から3歳の子どもを別室でおあずかりします。先着10名(無料)
      ※4才以上の子どもは会場内で過ごしていただけるスペースを作ります

【申込】こちらのフォームからお申し込みください
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/177ed9b7206436
    締切 11/16(金)

【問合せ】ファザーリング・ジャパン関西(和田)
     mail:info@fjkansai.jp
     電話:080-4246-3006

【主催】ファザーリング・ジャパン関西(兵庫県子育て元気アップ助成金事業)

【後援】 NPO法人タイガーマスク基金、NPO法人ファザーリング・ジャパン、子どもを守る目@関西、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク、NPO法人児童虐待防止協会、関西こども文化協会

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【講師プロフィール】

○辻 由起子(子ども虐待防止アドバイザー)
18歳で結婚、19歳で娘を出産、23歳で離婚。
リスクだらけの子育て経験と、小・中学校の相談員の経験から、全ての人が子育てを楽しめる社会を目指して現在活動中。
主な活動は講演、セミナー、相談業務、イベント開催、マスコミ発信、行政のスーパーバイザーなど。
・現在の活動
大阪府知事認定子ども虐待防止アドバイザー
茨木市次世代育成支援推進協議会委員
一般財団法人親学推進協会親学アドバイザー・講師
よみうり子育て応援団@大阪2011年度講師
ほか

○反橋 希美(毎日新聞記者)
79年生まれ。03年毎日新聞社入社、長野支局へ配属。07年東京本社生活報道部、09年大阪本社学芸部。女性や子育てを主に担当。


【ファザーリング・ジャパン関西とは】
「笑ろてるパパがええやん!」をキャッチフレーズに、関西から父親の子育てをアタリマエにし、幸せ家族を増やすためのイベントや講演を展開。
日本初の父親の子育て支援NPO法人ファザーリング・ジャパンの関西在住メンバーが集った任意団体。
2012年10月現在、会員数30名。

Posted by やまさん at 18:07│Comments(0)
 
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