2010年06月08日

奇妙な予約

何年か前、青少年活動リーダーの研修に
とある施設を予約した。
スノーシューハイクや雪のプログラムの研修だったので
宿泊できる施設を選んだ。
研修参加リーダーは1か月後に実際に子どもたちを引率して
スノーシューハイクを行う。
そのための研修だった。

集まったのは8名。
私や他の指導者を含めて10人ちょっとだった気がする。

予約はできたが
奇妙なことを言われた。

「人数が少ないので食事が出せません」
少し「ん?」と思ったが、晩ご飯は弁当持ち込み、朝ご飯はパンを持ち込むことにした。

しかし、そのあと
もっと奇妙なことを言われた
「人数が少ないのでお風呂が沸かせません」
真冬の宿泊。しかも雪の中のプログラムの前後に関わらず風呂には入れないという。
かなり「むっ」としたが、あきらめた。

さらにそのあと
信じられないことを言われた
「人数が少ないので、宿泊室のある宿泊棟は暖房がかけられません。
会議室に畳を敷くので、そこで寝てください」
とうとう我慢出来なかった。

そこの職員の言い訳は
利用率が低いので、やむを得ない経費削減だそうだ。

もう私は二度とそこは利用しないと誓った。

きっと、あれからもっと利用率下がっているだろうな。

Posted by やまさん at 14:54│Comments(0)
 
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