皆様のお怒りはもっともです。
せっかく、ランキング投票にクリックしても、
ここまで、管理者が更新をサボれば、
何の為のクリックなのか…。
お詫びのしようもありませんが、
お怒りになるのは、まずは今日のお話を最後まで聞いてから…。

今日も電車に乗って大阪まで行って来ました。

行きは、出勤ラッシュと重なって、満員電車ですが
帰りの時間は、少し余裕があります。
席が全部埋まって、運悪く座れずに立っている人がチラホラリというところでしょうか。

残念ながら、今日の私はその運の悪い「立っている人」になってしまいました。ドアに寄りかかって、中吊り広告を見回していると、
座っているひとりの若者を発見しました。

ズボンを腰まで上げることが出来ないというイマドキの服装をしたこの男性。
駅に到着して、ゆっくりと入って来たおばあさんに向かって
「あっ　コチラどうぞ」
と即座に席を譲っているではありませんか。

皆さん、見た目に振り回されてはいけませんぞ。
考えてみたら当たり前の光景ですが、
思いもしなかっただけに、
なんだか嬉しい気持ちになるもんです。
車内の他の人も、ほのぼの。

でもね、でもね、
問題はココからでした。
席を譲ったこの男性。
その後、ドア付近に来たかと思うと、
床にお尻おろして、座り込んで。
おまけに携帯電話出して、しゃべり始めて…。
もうひとつおまけに
「今さあ、おばあちゃんにさあ、席をゆずったんやでえ、すごいやろう？」
等と、電話相手に自慢されております。

車内一同、無言。
ほのぼの気分は強制終了。誰も注意できませんし…。
一番複雑な顔をしていたのが
席を譲ってもらったおばあさんでした。

周りの人達は、この若者に対して
「いい奴と思いたい」そんな気持ちだっただけに
ショックだったんでしょうねえ。
どんでん返しのどんでん返し。


子どもの頃、こんなことありませんでした？
ガキ大将みたいな子が、学校の掃除の時間に
たまにきちんと掃除したら、
「あいつ、結構ええとこあるやん」と思ってしまう。

逆に優等生みたいな子が、毎回きちんと掃除してるのに
１回忘れて、さぼってしまっただけで
「なんや、あいつってええかげんな奴やってんなあ」と思ってしまう。

優等生は大変です。
悪い期待を裏切ると好印象。
いい期待を裏切ると悪印象。


だからやまさんは本日宣言します。
私のブログの更新にはあまり期待しないで下さい。
気分が向いた時だけアップします!!

だから、パソコンからでも、携帯からでも、
皆さんがブログを見て下さるときは、
こう言いながらページを開いてください。

「どーせ、やまさん更新してないんだろうなあ」
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