2007年01月21日

難しいこと考えてもうた

昨年の11月に
地域の三世代交流のイベントのお手伝いに行って来ました。

地域の子ども達への手作りおもちゃを
地域のシニアの方たちと作った後、
昔のおもちゃの話で参加者と盛り上がっていたら

参加者の中で半分ほどの方が
戦争を体験していて、残りの方は戦後生まれということがわかりました。


昨年の12月に
とある高齢者大学のクリスマス会のお手伝いに行って来ました。
ゲームやクラブの発表などの楽しい時間を過ごした後、
参加者の方が、一冊の冊子を私に持って来られました。

はっきりとしたタイトルは違うかもしれませんが、内容は
「戦争の記憶」
というものでした。

戦争を実際に体験した人たちは
これからどんどん少なくなるのですね。
当たり前のことだけど・・・。

おじいちゃん、おばあちゃんというのは口を開けば
「戦時中は物がなくてなー」
というフレーズを話すものだと思っていましたが・・・。
聞かなくなるのでしょうか・・・。

「最近の若い者は・・・」というのは大人の決まり文句。
でもこれからは
「最近の高齢者も・・・戦争を知らんのや・・・」となってしまうのでしょうか。

当たり前のことだけど、忘れてました。
今のうちにしておかなくてはいけないことがあるような気がします。


私の仕事なら特に何かできることがあると思うのですが
なかなか思いつきません。


テレビでは「防衛庁」が「防衛省」になったとか。
難しいことはわかりませんが
やっぱり何かしないといけないと思いました。
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Posted by やまさん at 13:46│Comments(1)未分類
この記事へのコメント

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これからは、戦争も震災も知らない高齢者や子供が増えてくるんでしょうね。

当時の記憶をもつものがいなくなり、やがて映像だけになるのは寂しいですが、誰かが語り継いでいってほしいですね。
Posted by bongo at 2007年01月22日 11:53
 
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