いつもありがとうございます。
今日はどれくらいの人が『ふーん』と言ってくれているのかな？
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先日紹介したＹ君、今日も頑張っています。
実は彼に、また事件が起こりました。
（前回の記事を読まれていない方は、先にコチラをどうぞ）

新年度になり新しいスタッフがうちの事務所に加わりました。
Ｔさん（女性）です。
いろいろ、ややこしい仕事内容も覚えようと毎日奮闘しています。
でもまだ、わからないことも多いようで、
特に電話に出るときなどは一層緊張しているようです。

そんなＴさんも「ひとりだち」の時がやって来ました。
他のスタッフが皆、プログラムで外に出てしまうため
ひとりで事務所の留守番をしなくてはいけません。

電話応対、お客さんの応対、不安だらけです。
それに、ひとりで事務所を開館したこともありませんから、
鍵の開け方、電気のつけ方など
事務所スタートのセッティングを覚えばくてはいけません。
いわば開館デビューです。

私は、このＴさんへの開館作業の説明をＹ君にお願いすることにしました。

山崎：「Ｙく〜ん　Ｔさんに開館教えてあげてくれるかなあ」

Ｙ君：「えっ　僕がですか？」

山崎：「そーだよ　ダメかな？」

Ｙ君：「ダメじゃないですけど、どんな開館ですか？」

山崎：「ひととおりだよっ！」

Ｙ君：「わっ　わかりました…」


と、返事はしてくれましたが、何か複雑な表情をしています。

暫くして原因はわかりました。
詳しくはここで書きにくいのですが、
わかったことは、「カイカン」にもいろいろあるということです。

人は話すとき、頭の中で漢字や絵をイメージして人に話します。
話している人のイメージと、話されている人のイメージが違うと
大変なことになりますね。

Ｙ君と私には、よく起こるようです。
さてさて、
結局Ｙ君はどんな『カイカン』を教えたのか…。
気になりますが、
ここではあまりふれないでおきましょう。
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