2006年01月11日
書き初め
事務所を立ち上げる少し前に参加者として面白いワークショップに参加したことがあります。
それはね、一言でいうと書道のワークショップ。
自分の考えていることを筆で紙に表現するわけです。
有名な書道家の先生がゲストで参加してくれてましたが、
技術的なことは一切言われず、
自分の心をどう字に表すかを考えさせられました。
その時に書いた作品がこれ!
「こんなに紙 無駄遣いして!」
と母親の声が聞こえてきそうなほど、何枚も何枚も書きました。
その時、書道家の先生が耳元でこんな言葉を言ってくれたんです。
それはね、一言でいうと書道のワークショップ。
自分の考えていることを筆で紙に表現するわけです。
有名な書道家の先生がゲストで参加してくれてましたが、
技術的なことは一切言われず、
自分の心をどう字に表すかを考えさせられました。
その時に書いた作品がこれ!
「こんなに紙 無駄遣いして!」
と母親の声が聞こえてきそうなほど、何枚も何枚も書きました。
その時、書道家の先生が耳元でこんな言葉を言ってくれたんです。
「山崎さん うまく書こうとしてない?
うまく書こうとするとね、筆を持つ手の位置がね、下がってくるの
それじゃあ人に伝わらないな」
なんでもそうなんですよね。うまくしようとしたら余計ダメになっちゃうんですよ。
筆をながーく持って、大きく表現していったら細かいところは後からついてくるんです。
筆と自分の心を重ねて見てみる。恥ずかしかったなあ。
書道家の先生に全部見透かされたようで。
「うまくしようとしたらあかん」この言葉は生サポの事務所の入り口に貼ることにしました。これが生サポの「初心」です。
2006年の仕事始めの日、スタッフ全員で書き初めをしました。
各自の今年の目標、今年の「初心」です。
ワークショップを思い出して、何枚も何枚も無言でスタッフ全員書きつづけました。何時間も。
上手、下手ではなく自分の目標をありったけの心を込めて書きました。
心を込めようとするとね、心が決まるんです。
書き初めっていいですね。
「初心」はいつでも、いつのものでも忘れたくないものです。
うまく書こうとするとね、筆を持つ手の位置がね、下がってくるの
それじゃあ人に伝わらないな」
なんでもそうなんですよね。うまくしようとしたら余計ダメになっちゃうんですよ。
筆をながーく持って、大きく表現していったら細かいところは後からついてくるんです。
筆と自分の心を重ねて見てみる。恥ずかしかったなあ。
書道家の先生に全部見透かされたようで。
「うまくしようとしたらあかん」この言葉は生サポの事務所の入り口に貼ることにしました。これが生サポの「初心」です。
2006年の仕事始めの日、スタッフ全員で書き初めをしました。
各自の今年の目標、今年の「初心」です。
ワークショップを思い出して、何枚も何枚も無言でスタッフ全員書きつづけました。何時間も。
上手、下手ではなく自分の目標をありったけの心を込めて書きました。
心を込めようとするとね、心が決まるんです。
書き初めっていいですね。
「初心」はいつでも、いつのものでも忘れたくないものです。
Posted by やまさん at 00:02│Comments(0)
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