2006年03月13日

感謝のその後

前回「フセインの木」で書いたキャンプ場。
私と相方の榎本の原点でありました。
(もし、前回記事をお読みでないなら先にそちらを読んで下さいね)

相方と少し学生時代に戻って
キャンプ場を散歩してね、いろんな話をしました。

今の事務所では自然のものを使ってクラフトみたいなことも
子ども達に提供してるんですが、
いざ作ろうと思うと、
「どんぐり」とか「つる」「やしゃぶし」ってあるようでないんです。
だから冬は、いっぱいある場所に行って集めておきたいわけですよ。
でもね、最近の公園は
落ちてるものでも自由に持って帰ったらダメという決まりがあって、
結構、「どんぐり」や「つる」「やしゃぶし」の採取場所に困ったりしてるんですよ。

話を戻しまして・・・
歩いてたら、学生時代に気づかなかった
木や自然を発見してね。
「あーこんなとこ、この実のなる木があったんだあー」
「また内緒で拾いに来たいねー」
なんてたわいもない会話を楽しんでいたわけです。

散歩も終盤。
キャンプ場の出口に差し掛かりました。
「あー ここ、ここ」
と相方が坂道の横に流れる1.8メートルぐらいの溝を指差して
俗に言う「懐かしそうな目」をして叫んでいます。

そう、その場所は
私にとって、ここは忘れられない場所だったんです。
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Posted by やまさん at 20:40Comments(0)未分類